たくさんの、少女のドローイングに囲まれる:ハサミヤもくろみ個展『のどが渇く』

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たくさんの、少女のドローイングに囲まれる:ハサミヤもくろみ個展『のどが渇く』

スピード感のあるドローイングを制作しているハサミヤ(@hasamlya)が池袋のやおきギャラリーにて個展を行います。

会期は2017年6月17日土曜日から19日月曜日まで、会場時間は12時から18時まで。

プレゼントルーム メインビジュアル

展示概要

ハサミヤは、主に少女をモチーフとするドローイングを描いている作家です。スケッチブックや罫線の入ったノート、スケジュール帳などの紙の上に、ボールペンや鉛筆で走り書きのように線が引かれます。

ハサミヤの絵の特徴は次のように描写できます。

ある感情を持った少女が画面の中でポーズを取っている。表情や身につけているものによって、シチュエーションと彼女の感情が説明される。

しかしハサミヤの絵はほとんど背景を持ちません。これは作家の意識が、人物を描写することに集中しているからと考えられます。その描写の方法として、非常に魅力的な線の強弱が用いられます。

ハサミヤの線を一見すると、確信を持って素早く引かれた線であるように見えます。これは線のもつなめらかな強弱と、エッジの強さに由来しています。つまり、曲線が非常になめらかな強弱をもち、かつ紙の白さに対して非常に強いエッジを保っていること。これがペンを走らせる速度を想像させるのです。

この特性により、ハサミヤのドローイングではたえず線が目を引きつけ、その線と線同士がリズミカルな関係を作り、線が踊るような効果が生みだされます。

とりわけ、線が緩やかに方向を変える「カーブ」と、線が急激に方向を変える「ターン」が目を引きつけるのがハサミヤの絵の良さだとぼくは思います。

たくさんのドローイングが部屋にはりめぐらされます。ぜひ足をお運びハサミヤのドローイングと対話してみてください。

展示詳細

日時
2017年6月17日(土)、18日(日)、19日(月)
12時〜18時
会場
やおきギャラリー
東京都豊島区池袋3-36-3 ミックビル3F 地図を見る TEL: 050-1252-2705 電話する
費用
無料
お問い合わせ先

参考作品